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紀州・大和路の旅リポートも今回で最後です。最終日は帰宅前に大阪城へ。
お昼の新幹線までに秀吉さんち(現在のお城は家康さんが建てたものですが),を
どうせなら見てから帰ろうぜ!となったのですが…。
前日は奈良から大阪に戻り、都会のど真ん中に宿泊しました。
前日は奈良から大阪に戻り、都会のど真ん中に宿泊しました。
が、翌朝お城へ向かう電車が丁度ラッシュ時間ドンピシャに当たって凄い事に!
とりあえず車両に乗り込んだものの、腕を動かす事も出来ない混雑率。
駅に着く度に人は増え続け、とうとう耐え切れずに梅田で下車しました。
自分一人なら踏ん張ったけど、子連れ&大荷物持ちじゃ他のお客さんにも迷惑だし。
毎日通勤されている皆さまには本当に頭が下がりますm(_ _)m
さて、降りたはいいが、梅田駅がまた勝手が分からず迷ってウロウロ…。
さて、降りたはいいが、梅田駅がまた勝手が分からず迷ってウロウロ…。
地上に出たけどタクシー乗り場は無いし、大都会大阪の真ん中で途方に暮れました。
昨日までの和歌山、奈良の長閑さはなんだったのか。ちょっと後悔した私。
こんなことなら、もっと早い時間の新幹線取ってすぐ帰れば良かった(T_T)
…と、心折れそうになりながらも何とかタクシーを捕まえる事ができまして、
…と、心折れそうになりながらも何とかタクシーを捕まえる事ができまして、
そこからは大阪城まで真っ直ぐ車で向かいました。いやぁ、お陰さまで楽チンだった。
余談ですが、帰宅してからスマホに付けてる孫市のアクリルキーホルダーの
銃剣の先端が折れてることに気付いたんですよね。和歌山では確かに無事だった。
恐らく、梅田でタクシー乗り場を探している時に、コートのポケットから
スマホが落下したあの瞬間だったのだろう。ショック。でも自力で修復してやる。
朝の大阪城公園。四半世紀前くらいに一度来ているんですが、随分印象が違う。
当時大阪に来たのは某アーティストのコンサートのためで、
夏場だったのでクマゼミが大量に死んでいて、あちこちで踏まれていたのを覚えてます。
夏場だったのでクマゼミが大量に死んでいて、あちこちで踏まれていたのを覚えてます。
その頃歩いた道は確かに砂利だったと思うんですよね。違ったかな?
続きは畳んだ先へどうぞ♪
続きは畳んだ先へどうぞ♪
えーと、何だっけ。橋の名前忘れましたが、美しい和なアングル。
外国人観光客もここで立ち止まって皆さん写真撮影を楽しんでおられました。
肝心な天守の中は撮影禁止ゾーンが多いのと、人疲れとであまり写真撮ってません。
肝心な天守の中は撮影禁止ゾーンが多いのと、人疲れとであまり写真撮ってません。
でも、敷地の外はビルだらけで少々興醒め。戦国と現代のコラボってとこかな?
ミニチュアモードで撮影。御無礼ながらムスカ大佐の名台詞を思い出しました。
遥か遠くですが、通天閣も見えました。
広いしデカいし、大迫力豪華絢爛な大阪城ですが、私個人の勝手な感想を述べますと
ミニチュアモードで撮影。御無礼ながらムスカ大佐の名台詞を思い出しました。
遥か遠くですが、通天閣も見えました。
広いしデカいし、大迫力豪華絢爛な大阪城ですが、私個人の勝手な感想を述べますと
小さくても小田原城や和歌山城の方がいい…です。何と言うか、あまり歴史の重みを感じない。
多分立地が大都会過ぎるからなのでしょうね。小田原や和歌山はコンパクトながら
城下町の風情が残っていてなかなか風雅です。遠い時代に思いを馳せられます。
対する大阪城は完全にテーマーパーク化してると言うか、観光地化し過ぎて
面白みや深みが感じられない、と言うのが率直な感想でした。展示物もまずます。
今のお城は家康さんが建てたのに、展示物の大半はやっぱり太閤様でした。
あ、ホログラムによる秀吉の一生物語は凄く面白かったです。つい全部見ちゃった。
やはり日本一の大きさを誇る名城ですからね、一度は行く価値があります。
秀吉が建てた頃の姿も見てみたかったなぁ。黒ベースの色合だったそうですね。
雑賀好きとして忘れてならないのは、この大阪城、元々は石山本願寺の跡地です。
雑賀好きとして忘れてならないのは、この大阪城、元々は石山本願寺の跡地です。
小高い地形に頑丈な地盤も相まって、築城するには最適な土地だったらしく
一向宗を退けた後、本願寺を取り潰して築いたのが秀吉版大阪城です。
それを更に叩き壊して埋めて、更なる絢爛な城を建てたのが家康なんですよね。
当日のトラブルや混雑で気圧されてうっかり頭から抜けてしまっていましたが
ここも雑賀衆縁の地。かつて顕如さんと共に、鈴木重秀こと孫市が戦った場所です。
それにしても、この日の大阪城は晴天と桜とが相まって物凄い人の出!
それにしても、この日の大阪城は晴天と桜とが相まって物凄い人の出!
着いた頃はまだ朝だったのでそれほどでもなかったのですが、
天守を見学して出て来ると入場券売り場には某夢の国張りの大行列が出来ていました。
朝一番に行ってマジで良かった。じゃなきゃ入れなかったと思います。
駅からは遠く見える天守ですが、歩いてみるとあっと言う間にすぐ近くに。
間近で見上げると煌びやかかつ流石の迫力!やはり日本一の城ですね。
ゴージャスな天守を見上げる。大きさにただただ圧倒されます。美しい!
帰りはうっかりのんびりし過ぎて、電車の時間がギリギリで駅までダッシュ。
ゴージャスな天守を見上げる。大きさにただただ圧倒されます。美しい!
帰りはうっかりのんびりし過ぎて、電車の時間がギリギリで駅までダッシュ。
4日間本当に楽しかった。楽しかった紀伊・大和の旅、これにて完結です。
最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました(^-^)
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