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紀州の旅二日目は、今回の目当てでもある「孫市まつり」への参加です。
元々ネットで情報を見つけて知ったこのお祭り、孫市ファンなら一度は行かねば!
と常々思っていたのですが、こんなに早く願いが叶うとは思いませんでした。
この日は子供が戦国2の孫市の衣装で仮装をする予定だったので
孫市が一向宗と共に守ろうと奮戦した、あの本願寺の今の姿です。
会場ではリハーサルやテント設営が進んでいて忙しそう。
会場ではリハーサルやテント設営が進んでいて忙しそう。
受付に行くと、本部のスタッフさんがにこやかに出迎えてくださいました。
登録を済ませたら向かい側の学校を借りてお着替えします。
他にも沢山の方が身支度されていましたが、小さな子供は我が子だけでした。
お祭り開始は11時。貸し切りバスで一先ず和歌山城へ戻ります。
お祭り開始は11時。貸し切りバスで一先ず和歌山城へ戻ります。
美しい庭園の茶室。水上にあります。人が入ることは出来ませんでした。
和の風情たっぷりなお城で沢山写真を撮りました。雑賀衆のお一人とも一緒に。
我が子が着ている衣装は靴と鉄砲以外全て私の手作りであります。
適度に端折ってありますが、割と忠実に再現出来たのではないかと(^-^)
城内では敷地内なら自由に撮影可能。後程ここから武者行列もスタートします。
今回行列には参加しなかったのですが、すればよかったとつくづく後悔。
何しろ主役である孫市のコスプレをしていたのは我が子だけでしたので。
一頻り写真撮影を楽しんだら、こちらも行列を追いかけるように再び本願寺へ。
が。別行動したのが仇となり、城の敷地内で迷いまくってしまいました。
一緒に行列してればこんなことにならなかったのに!と二度目の後悔(T_T)
ようやく本願寺へ辿り着いたのは、お祭り始まって30分ほど過ぎた頃でした。
現地では既に大盛り上がり。12時からは野外劇も始まります。
私の目当ては、火縄銃による鉄砲演武。本物の音を聴きたい!
畳んだ先へ続きます。
畳んだ先へ続きます。
しばらくすると行列隊が戻って来ました。本格的な鎧武者がいっぱい!
少々風の強い一日でしたが、結局最後までずっと会場で楽しんだ私達。
美しいお姫様たちや、先ほど身支度されていたコスプレイヤーさんも一緒です。
その中には勿論、各地鉄砲隊の皆さんも。特に根来衆の僧兵姿がカッコいい♪
野外劇は信長との戦いを再現しつつ、蛍火役の美しい女優さんが華を添えました。
小柄ながらキリっと凛々しく、とても素敵だった蛍火さん。
信長はちょっぴりコミカルな感じでしたが、非常にいい味出してました(笑)
演武の中では念願の鉄砲演武も披露。想像以上の迫力にビックリ!
演武の中では念願の鉄砲演武も披露。想像以上の迫力にビックリ!
最後には演者さんたちと交流の時間もあり、とても楽しい一時でした。
地元ならではの手作り感もありつつ、和やかかつ賑やかな催しです。
祭りの中で登場した鉄砲衆は、雑賀衆を筆頭に九度山、丹波、堺、彦根、根来と
祭りの中で登場した鉄砲衆は、雑賀衆を筆頭に九度山、丹波、堺、彦根、根来と
前触れ無く鉄砲が放たれると、会場のお客さんが一瞬ビクっ!となるほどのど迫力!
当時の甲冑姿を再現した演者さんたちの、勇壮さとかっこ良さと言ったらもう…(≧▽≦)
これが見られるだけでも来た甲斐があると言うものです。鉄砲素晴らしすぎ!
そして、本物の火縄銃を撃つまでは入念な準備が必要なことも良~く分かりました。
少なくとも、ゲームの孫市のように連射することは絶対に出来ません(笑)
他にも嬉しかったのは、我が子の背の八咫烏を見て、多くの方が声を掛けてくださったこと。
地元の皆様と沢山の交流が持て、遠方組の我々もすんなりと溶け込むことが出来ました。
和歌山の皆さんの温かさにただただ感謝です。楽しい一時を本当にありがとう。
鉄砲の模擬体験も出来ました。こちらは運動会でお馴染みの「パン!」と言うあの音。
ホールには雑賀縁の品々が展示して有ります。抱き稲の家門がついた甲冑も。
本物の火縄銃も沢山展示してありました。一度で良いから撃ってみたい。
あちこちでヤタガラスの紋を目にします。雑賀衆のお姉さんと一緒に記念撮影。
旗は武者行列隊が持っていたもの。後で一つ貸していただいちゃいました。
真ん中に孫市の名前が。後ろには無双のモブでお馴染みの土橋さんの旗。
和歌山の皆さんの温かさにただただ感謝です。楽しい一時を本当にありがとう。
鉄砲の模擬体験も出来ました。こちらは運動会でお馴染みの「パン!」と言うあの音。
ホールには雑賀縁の品々が展示して有ります。抱き稲の家門がついた甲冑も。
本物の火縄銃も沢山展示してありました。一度で良いから撃ってみたい。
あちこちでヤタガラスの紋を目にします。雑賀衆のお姉さんと一緒に記念撮影。
旗は武者行列隊が持っていたもの。後で一つ貸していただいちゃいました。
真ん中に孫市の名前が。後ろには無双のモブでお馴染みの土橋さんの旗。
少々風の強い一日でしたが、結局最後までずっと会場で楽しんだ私達。
長旅の疲れも、城で迷った疲れもなんのその。そんなもの吹っ飛んじゃいました。
何より、無双では最近ちょっと扱いの軽い孫市が、地元でこんなにも愛され
こんなにも推されていることがとても嬉しく、和歌山市つくづく最高だと思いました。
孫市好きには本当に聖地です。鉄砲名人で頭領で、勇ましく強い孫市がここには居ます。
何より、輪ゴム鉄砲とは言え、火縄銃型の玩具を街中で堂々と持ち歩ける所なんて
和歌山市をおいて他にないのでは!?鉄砲持ってコンビニ行きましたからねぇ(笑)
出来ることなら来年もまた来たいです。本願寺の本堂の立派さも
出来ることなら来年もまた来たいです。本願寺の本堂の立派さも
響き渡る鉄砲の轟音も、凛々しい甲冑姿の演者さんたちも、みんな素晴らしかった。
お祭りのスタッフさんたちの優しさ、温かさ、振る舞い鍋の染み渡る美味しさ、
本当に何もかもが最高の思い出です。孫市が繋いでくれたご縁です。
ここにでは書ききれない、素敵な出会もいっぱいありました。
切欠はゲームに過ぎませんが、彼を好きになって本当に良かったと思う。
何だか和歌山が第二の故郷のようで懐かしい。そんな気持ちになる一日でした。
余談ですが、とある場所で孫市まつりの店頭用ポスターを戴きました。
これは流石に会場でも手に入らなかったので、無茶苦茶嬉しかったです(*^^*)
三日目はいよいよ和歌山を離れ、お隣の奈良へと向かいます。
三日目はいよいよ和歌山を離れ、お隣の奈良へと向かいます。
こんなにも離れるのが寂しいと思った場所は無いかも。ずっと和歌山に居たかった。
雑賀孫市と会う流浪演武・紀伊の旅、これにて終焉です。
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