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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
プラモデルを買いました。日本の名城シリーズです。
選んだのは実際に行ったこともあり、氏康さんの家でもある小田原城です。
プラモデルを組むのなんて小学生以来なので、
まぁ、ちゃちゃっと切り取って、組み立てて、飾りゃいいんだよね♪
なんて思ってたら、そんな単純なものじゃなくてですね。
とりあえずどう仕上げるべきか、皆さんどうされてるのか検索してみたところ
お城のプラモって物凄く奥が深いみたいなんですね。
特に石垣の塗装に関してはモデラーの皆さんも頭の悩ませ所のようです。
と言うことで、折角なので大人のプラモ加工に挑戦することにしました。

手始めに、これだけは検索前からやろうと思っていた窓の桟を入れる作業をしました。
1㎜角のプラ棒を買ったのですが、それでも太すぎたのでアルミ線を使用。
材料は100均で調達し、ニッパーで小さく切ったものをボンドで貼ります。
爪楊枝はボンドを吸収してしまうので、ヘアピンの先で盛る。
窓の上下にボンドを盛ったら、ピンセットでそーっとアルミ線を置いて位置調節。
少し乾いたら仕上げにもう一度上からボンドを盛って固定。
これを繰り返して、全ての窓に二本ずつのアルミ線の桟を張りました。
ボンドが乾けば保護にもなり、アルミ線が落ちることもありません。


貼ったあとはこんな感じ。すっごい目が疲れた。
作業中はあのハズキルーペが大活躍!
ちなみにボンドは写真に写っている万能速乾式を使いました。

桟が入ってもまだ銀色のままなので、今度は塗装します。
白のアクリル絵の具を細い筆でちまちま。乾いたら塗るを何度か繰り返します。
塗ってやると桟が目立ち、ぐっとお城のクオリティが上がりました。
更に、壁の表面を白のアクリル絵の具で塗り、マットな質感を出します。
この時に桟も改めて一緒に塗ってやると、更に一体感が増しました。
アルミ線の間に絵の具が幕を張ってしまったら、筆の先で吸い取ります。
この作業に数日かかりましたが、何とかいい感じの質感に仕上がりました。
ついでに屋根に入る三角形のパーツにも白アクリルを塗り、
六角形の鋲みたいな部分に面相筆の先で黒色を乗せて一先ず白パーツ完成。

それにしても、当初桟だけ入れりゃいいや、なんて思ってたんですが、
一度手を入れたら、そんなもんじゃ済まなくなって来ちゃいました(^^;)
極めたい欲がどんどん出てくるんですよね。壁塗る気なんて最初無かったもん。
屋根もそのままパーツのバリだけ取って貼り付けるつもりが、
やっぱり塗装してみようか!と言う気になって来ちゃいました。

と言うことで、次回は屋根塗装です。まずはマスキングテープを買わねば!
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