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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
推し香水。今年に入って我が子に2つ、自分用に4つ作りました。
好きなキャラの分だけ作りたくなるから困っちゃう(^^;)
折角なので感想なぞ述べてみたいと思いますが、まずは一番古い推しから。

ちなみに于禁様孫市の分は姉妹ブログに載せてます。

まず最初のイメージモデルは、このブログを立ち上げる切欠にもなった
ときメモGS2の氷上くんです。長い時間が経っても変わらず大好きな彼。
羽ヶ崎が海辺の街だし、人魚伝説もあるし、やっぱりマリンノートかな?
とか思っていたのですが…果てさて結果や如何に!?

解釈レターを彩るイメージカラーを選びますが、まずは髪の色のブルーグリーン。
そして純粋な彼らしい白。はね学のジャケットからライトグレーを選びました。
次に大人っぽさやセクシーさ。これは「全然感じられない」を指定。
恋愛すらしたことのない氷上くんですから、まだ大人の色気は無いよね。
そして一番似合う飲み物。これは悩みましたが「水」にしました。
どこか透明感のある彼にはまっ更な水が一番似合うかな~と。

それにしても、こんな質問項目があるのが既に面白いですねぇ(^^)
選んでいる間も楽しくてついニヤニヤしてしまう。

そして出来上がって来た解釈レターがこちらです。

めちゃくちゃ氷上くんカラー。爽やか過ぎるグラデーションがキレイ♪
ちなみに色は3色まで選べます。カラーコードでも指定可能で、勿論単色もOK。


解釈レターの本文。もうね、調香師さんの解釈が素晴らし過ぎて!
特に文章に織り交ぜて登場する花言葉がやばい。
思慮分別、純粋…もう、こんなのまんま氷上くんじゃん(≧∀≦)

さて、肝心な香りは…?

早速ワンプッシュ。途端に広がる爽やかな香り(*^^*)
レモン等の柑橘系のシャープな香りから始まり、柔らかなフリージア、
最後は落ち着いたウッド系と時間と共に移り変わって行きます。
クール→ピュア→男の子っぽさと、まるでゲームで攻略する彼のように
香りが変化して行く楽しさ。そしてそのいずれもが良い香り♪

何だろう…解説の通り、クールで凛とした雰囲気の香りから
ふわっと優しい香りが漂い始めて、甘さと冷たさがいい感じで同居してます。
もうね、最初のレモンの香りが風紀委員の堅物のイメージそのまんま。
冒頭で遅刻した主人公を呼び止めた、あの融通の聞かない優等生そのものです。
そして、友情から少しずつ距離が縮まると見えて来る繊細なもう一人の彼。
二番目の甘い香りはそんな仲良くなってからの氷上くんの可愛さが垣間見えます。
ラストは包み込むような暖かさがある、メンズフレグランスを想起させる香り。
告白の場面で見せてくれる、彼の男の子らしさが見事に表現されている。
まるで調香師さんがあのゲームを遊んだんじゃないか!?
と思えるくらい、解釈ぴったり、イメージピッタリな香水でした。

畳んだ先に私が記入したオーダーシートの原稿を転載しておきます。
ちなみに私は毎度普段遣いしやすい無難な香りより概念優先です。
ご興味のある方は参考までにご覧になってみてください。
どうやって書いたらいいか分からない!と言う方のご参考になれば尚幸いです。

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先刻、Xを見ている最中に八潮陥没事故のドライバーさんが見つかった
というニュースを知りました。あの事故から実に三ヶ月です。
暗い下水管の中で救助される時を信じて、たったお一人で頑張った運転手さん。
大変悲しい結果になってしまいましたが、ようやくご家族の元へ、
また、一緒に働いていたお仕事仲間の元へ帰ることが出来るんですね。
切なくて悲しくてたまらないけど、良かったね、という安堵の気持ちもあります。

あの事故は本当に誰にでも起こり得るものです。決して他人事ではありません。
道路の下には様々なものが隠されている。下水管、地下鉄、電線、トンネル…
私達が便利に暮らす反面、そこかしこに危険も潜んでいる。
それを身を以て思い知らされた事故でした。明日は我が身かもしれないんです。
私の伴侶も運転を生業にしています。だから余計に他人事とは思えない。

今日までの三ヶ月、現場の工事を昼夜問わず進めていらした方々、
節水に協力されていた住民や店舗の方々、捜査に尽力された警察の皆様…
数多くの関係者の皆様も本当に沢山頑張られたと思います。
きっと長い戦いだったと思います。テレビの前の私たちはただ見守るばかり。
無力でしたが、ご無事を祈る気持ちだけは強く持っていました。

ご高齢ながら職場の方に愛されて仕事熱心だったドライバーさん。
私達と同じように極普通に日々を暮らしていらしただけです。
御本人、御遺族、職場の関係者の皆様のご心痛を思うと只々胸が痛いです。
ネット上に掲載された会社代表様のコメント全文を泣きながら拝読しました。
どうかもう二度と、こんな痛ましい事故が起きませんように。

ようやくご自宅に帰られた運転手さんの御冥福を心よりお祈り致します。

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結構最近になってツボったポケモン、バチンウニ。
先日地元の駿河屋さんへ立ち寄った時、B級品コーナーのぬいぐるみの中で
埋もれて可哀想な姿をさらしているウニちゃまを見つけました。
プライズ商品じゃなくれっきとしたポケモンセンターオリジナル品。
にも関わらずなんか物凄く残念な感じに…(^^;)
そのせいか、定価¥3,300のぬいぐるみが何と¥960で売られていた!
amazonで現在設定されている価格、¥5,500ですよ!?
めちゃくちゃ特価。そりゃもう即決ですよね。買って帰りましたよ。


連れて帰った直後のバチンウニ。流石にこれはない(笑)
角の中なんて殆ど綿入ってないの。だからフニャフニャ。
鮮度超絶悪いウニ。あまりに可哀想なのでオペすることにしました。


オペ中の姿。中身全部抜かれたのでヌケニン状態になってます。
もっちりぬいぐるみと言う商品名どおり、生地は手触り良くてモチモチしてる。
これで綿を詰めれば更にモチモチすること間違いなし!
結果…↓ ↓ ↓ ↓ ↓




ご覧ください!ウニ完全復活!ピンと立った立派な角!(≧∀≦)
これでこそ「もっちりぬいぐるみバチンウニ」の名に相応しい!

オペに当たって100均でキルト芯と綿を調達しておいたので、
まず芯をコルネみたいな形状にして角に詰め込み、その中に更に綿をIN。
綿だけだとどうしても痩せて来るので芯も併用しました。
11本ある角全てに加工を施し、抜いてあった綿を戻して行きます。
更に、追加で買っといた綿をモチモチ感が出るまで詰めまくる。
ぬいぐるみには必ず手で縫合された開口部分があるので、
その部分の糸さえ切れば誰でも簡単に手直しが可能です(^-^)
もし残念な子を見かけたら是非ご自身の手で手直ししてみてください♪


おまけ。大小ウニの競演。小さい方は三英貿易さんのぬいぐるみ。
ちなみに、ゲーム内の私の手持ちバチンウニは「うにまる」と言う名です。
ほぼ実物大らいしこのぬいぐるみ、うにまると呼んで可愛がります❤

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先日こちらでミニチュアキット「sea breeze」の記事を上げましたが
子供も作ってみたいと言うので同時にもう一つキットを買いました。
ありがちなamazon購入の中国発送。案の定届いたら箱潰れてるし穴開いてるし(汗)
たま~にこう言うことあるのよねぇ、amazonさん…(^^;)
交換希望したけど最後の一個だったらしく、中身に損傷無いので結局引き取ることに。

箱には「魔法小夜灯」~白昼&暗夜~と中国語で書いてある。
筒型のケースに入った、小さな小さな魔法店のドールハウスキットです。
しかし、小さいからと侮れないのがミニチュアの世界。
思ったとおり、中のジオラマを作り上げたところで子供は力尽きました(笑)
しかもライトの配線で致命的なミスをしていて、銅線の長さが全然足りない!
灯りが点かなきゃ良さ半減なので、私が引き継いでむちゃくちゃ頑張りました。
でも、我が子もここまで良く頑張ったと思います。ジオラマ部分だけでも凄いよ。


完成した魔法店の前後。一見無難に収まってますが、ここまで来るの大変だった。
あと、裏側のシャンデリアのパーツが一つ落下してますが見なかったことに…(^^;)


側面と屋根の部分。デザインはとても繊細で素敵です。ミスさえなければ(T_T)

ライトの銅線は本当なら土台のスリットの中に這わせる。でもそんな余裕1ミリも無し。
ねじって繋がなきゃいけないのに、余ってるのははたったの5mm(汗)
仕方ないのでスリットに入れずに外側に這わせたお陰で変な隙間が出来ました。
その分底上げするのにフェルト貼ったり、端材で補強したり…しんどかった(汗)
何とかライト点くようになりましたが、不安定で今でも満足に作動せず。


こちらはライトを点けたところ。写真ではちゃんと全部点いてますが
シャンデリアと天辺が接触悪くて思うように点灯しません。


中身のライト点灯onとoffの比較。青いライトが幻想的♪


上部には透明の宝石が付いているのでライトが点けば綺麗。
右は明るい部屋でライトを点けた所。やっぱり暗い環境の方が映えますね。

配線ミスが全体に響いて、天井も隙間ができちゃうし、調整四苦八苦でしたが
何とか形になって本当に良かったです。同じものを自分自身で作ってみたい。
スッキリしない終わり方になりましたが、一先ず完成ということで…(^^;)

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推し活…最近流行ってますよね。その中に推し香水なるものがある。
ネット検索しててふと広告を目にし、友達のプレゼントに丁度いい!と思って、
彼女がこよなく愛していたワンコのイメージでオーダーしました。

そのワンコはもうとっくに他界してるんですが、今でも彼女のナンバーワン。
女の子のトイプーでした。今も他の子を飼ってるけど、その子が忘れられない様子。
私がオーダーしたのはSentryさんと言うメーカーさんで、
オーダーシートに対象の性別(人外も可)、年齢、誕生日、似合いそうな飲み物
世界観、性格などを事細かく記入し、イメージカラーを指定して送信。
すると1ヶ月弱で香水と、イメージカラーを使った解釈レターが送られて来ます。
香水はデータを元に調香師さんが一つ一つブレンドしてくれるのだそう。
これをトイプーちゃんのイメージで作って貰ったのですが…
出来上がってきて驚愕。ぴったり過ぎてその子の姿が目に浮かびました。
解釈レターの内容も素晴らしく、読んだ友人は泣いてました。

これが初めてのオーダーで、二度目は我が子が推してるアニメの女の子キャラ。
これまたピッタリ♪ワンコの時と全然違って、女の子らしい甘さと
内に秘めた芯の強さが同居していて正にそのキャラのイメージでした。

そして三度目。今度は自分で欲しくなって、推し俳優さんのイメージでオーダー。
初の男性イメージの香水でしたが、これまた悶絶するほどイメージピッタリ!
更に四度目、またまた子供の好きな、今度はアニメの男性キャラのイメージで注文。
相変わらず期待を裏切らない最高の出来に仕上がって来て子供も大喜びでした♪

めちゃくちゃ面白いです、推し香水。これ、一度作ったら止められなくなる(^^;)

で、今自分用に三つオーダーしています。既にレター完成のご連絡は頂きました。
オーダーシートに既存キャラクターの実名を書くのは禁止なので、
名前を出さないでイメージだけで対象を表現して注文をします。
この行程も凄く楽しいんですよね~(≧∀≦) ついつい長文になっちゃう。
今作って頂いている三つ…一つは于禁将軍です。もう一つは孫市さん。
そして、残る一つはときメモGSで大好きだった氷上くんです。
果たしてどんな香りに仕上がってくるのか、今からめちゃくちゃ楽しみです❤

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地元のショッピングモールで見かけた精巧なミニチュアドールハウス。
あまりの可愛さに一度作ってみたくなり、早速通販で購入してみました。
選んだのはブックヌック(本立て)タイプの細長いジオラマキット。
手始めに小さいものから…とか思ってたら、これがなかなか手強かった!


まずはペーパーアイテムを切り抜きます。ハサミじゃまず無理。
兎に角小さく細かいのでカッターを使わないと仕上がりに差が出ます。
デザインナイフは刃先が弱くて力が入らないので、やっぱりカッター必須。


こんな感じで小さなパーツを少しずつ作り上げて行きます。
これはジオラマの奥に設置する歩道の部分。階段も一つ一つ接着して作る。


二階部分のドアとカフェのテーブル。完成パーツが増えて行くのが楽しい。


100均で買った小物入れを活用し、鬼細かい部品をきっちり管理します。


全工程中で一番面倒だったハンギングライトのパーツ。
糸に一個一個ビーズを接着して行くんですが、それを40個も作らされた!
更に天井部分にも一つ一つ貼り付けて行くと言う鬼畜の作業(^^;)


左が雑貨店、右がバー。ビーズのれんが死ぬほど面倒だった(汗)
中の小物も妥協を許さない細かさで、見えなくてもちゃんと色々飾られてます。


出来上がったパーツを一通り配置し終えたところ。配線も終わりました。
まだ外側と天井を仕上げる最後の一仕事が待ってます。


苦節一ヶ月。ようやく完成に至りました。ライトもバッチリ点いた!(≧∀≦)

ここからは内部のアップ写真を上げて行きたいと思います。


奥へと続く小道。この先に白い砂浜と青い海が広がってる…のではなく
鏡でそう見えているだけ。正面に写っているアーチ型の入口は
実は向かって右奥に付いている壁面のパーツです。


右側上部の手前と奥。殆ど見えない奥側にもカーテンやテーブル等の小物が!


手前側左右の様子。お料理や看板なども異常なまでの細かさ(^^;)

ここまでの写真は天井部分の明かり採りにスマホのライトを置いて撮影。
実際はもっと薄暗いです。でもスイッチを入れると…

夜の町並みに早変わり。この電気の点くギミックが最高に楽しい♪ 

一つ一つのパーツが本当に細かく手が込んでいて、こんな小さなキットに
まさか一ヶ月を要するとは思ってもみませんでした。侮ってたわ…。

接着剤は速乾性木工用ボンド一本。はみ出しや歪み等一切の妥協を許さず
徹底的に完成度重視で制作しました。それだけに納得の仕上がり!
制作工程には無かったのですが、正面部分を塞がないとホコリが入るので
100均でプラバンを買って接着するというアレンジを施しました。

本棚の中にエーゲ海の街並みがあるなんて、何ともおしゃれで素敵❤
ちなみに私が買ったのは「シーブリーズ」と言うキットです。
これから制作を考えておられる方の参考になれば嬉しく思います(^^)

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今日、我が家の長年共に暮らしたキンカチョウが天に召されました。
子供が学校に行く時はまだ生きていたらしいのですが、
私が仕事を終えて帰宅した時には、もう壺巣の中で息絶えていました。

その子が我が家に来たのは2012年の2月。
最初は成鳥のつがいの雌だけを迎えたのですが、
一羽じゃ可哀そうだと、旦那の提案で雄も迎えに行くことに。
それから13年。雌はとっくの昔に他界していましたが、
雄はキンカチョウの平均寿命の倍以上を生き抜いての大往生でした。

今日は花祭り。お釈迦様のお誕生日を祝う仏教のお祭りの日です。
そんな春爛漫な目出度い日に召された我が家のキンカ。
人間に例えたら悠に百歳を超える超御長寿だった我が家のキンカ。
毎日甲高い声で元気に囀ってくれて、小さくても存在感はデカく、
居るのが当たり前だった愛らしい子。鳴き声も本当に可愛かった。

空っぽのカゴが何とも淋しげで、明日からもうあの声が聞こえないと思うと
なにか一つ大きなものが欠けてしまったような、そんな気がします。
でも、年老いた身体を抱えて毎日一生懸命生きていました。
毎朝無事を確認するのが日課で、可愛いお顔を見るとホッとしました。
春夏秋冬いつも君を見守って来た。沢山の思い出をありがとう。

13歳と2ヶ月。長い年月を生き抜いた、彼は正にレジェンドでした。

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