- 04/05 リアル流浪演武・紀伊編<孫市まつり>
- 04/04 リアル流浪演武・紀伊編<平井城跡と蓮乗寺>
- 03/26 松永久秀ゆかりの地も訪ねる
- 02/18 雑賀孫市ゆかりの地へ
Title list of 旅行手記
紀州の旅二日目は、今回の目当てでもある「孫市まつり」への参加です。
元々ネットで情報を見つけて知ったこのお祭り、孫市ファンなら一度は行かねば!
と常々思っていたのですが、こんなに早く願いが叶うとは思いませんでした。
この日は子供が戦国2の孫市の衣装で仮装をする予定だったので
孫市が一向宗と共に守ろうと奮戦した、あの本願寺の今の姿です。
会場ではリハーサルやテント設営が進んでいて忙しそう。
会場ではリハーサルやテント設営が進んでいて忙しそう。
受付に行くと、本部のスタッフさんがにこやかに出迎えてくださいました。
登録を済ませたら向かい側の学校を借りてお着替えします。
他にも沢山の方が身支度されていましたが、小さな子供は我が子だけでした。
お祭り開始は11時。貸し切りバスで一先ず和歌山城へ戻ります。
お祭り開始は11時。貸し切りバスで一先ず和歌山城へ戻ります。
美しい庭園の茶室。水上にあります。人が入ることは出来ませんでした。
和の風情たっぷりなお城で沢山写真を撮りました。雑賀衆のお一人とも一緒に。
我が子が着ている衣装は靴と鉄砲以外全て私の手作りであります。
適度に端折ってありますが、割と忠実に再現出来たのではないかと(^-^)
城内では敷地内なら自由に撮影可能。後程ここから武者行列もスタートします。
今回行列には参加しなかったのですが、すればよかったとつくづく後悔。
何しろ主役である孫市のコスプレをしていたのは我が子だけでしたので。
一頻り写真撮影を楽しんだら、こちらも行列を追いかけるように再び本願寺へ。
が。別行動したのが仇となり、城の敷地内で迷いまくってしまいました。
一緒に行列してればこんなことにならなかったのに!と二度目の後悔(T_T)
ようやく本願寺へ辿り着いたのは、お祭り始まって30分ほど過ぎた頃でした。
現地では既に大盛り上がり。12時からは野外劇も始まります。
私の目当ては、火縄銃による鉄砲演武。本物の音を聴きたい!
畳んだ先へ続きます。
畳んだ先へ続きます。
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行って来ました、紀伊・大和路の旅!三泊四日の長丁場でしたが
楽しすぎてあまり疲れずに帰って来ることが出来ました。
むしろ帰りたくなかった。タクシーの運転手さん、コンビニの店員さん、
むしろ帰りたくなかった。タクシーの運転手さん、コンビニの店員さん、
お城や施設のスタッフさん、そして通りすがりの人までが優しく気さくで
滞在中ずっと幸せな気持ちで過ごさせて戴きました。
お世話になった皆々様、一期一会だった方々にも心から感謝です。
初日は私史上初訪問となる和歌山県へと向かいました。
流浪演武なら正に孫市が立っているあの紀伊!もうワクワクが止まらない!
翌日に開催を控えた「孫市まつり」が今回の旅のメインでしたが
翌日に開催を控えた「孫市まつり」が今回の旅のメインでしたが
前日に紀州入りし、孫市縁の城跡と墓所も訪ねて来ました。
道中、車窓から見えた佐和山城跡。少し離れた所に関が原合戦場跡もありました。
佐和山城はお馴染み石田三成の居城。今でも自然豊かなとてもいい所です。
道中、車窓から見えた佐和山城跡。少し離れた所に関が原合戦場跡もありました。
佐和山城はお馴染み石田三成の居城。今でも自然豊かなとてもいい所です。
大阪から南海鉄道に乗り換えるのですが、行き先が「和歌山市」と
電光掲示板に出ているだけでときめいてしまった私であります。
大阪との境目は山並みが多く、そこを抜けるといよいよ和歌山県。
初めて見る街並みや紀ノ川の流れに、本当に来たんだ!と感無量。
あの時の感動はきっと一生忘れられないと思います。
長期予報では滞在中晴天のはずが、直前になって大気不安定との予報。
長期予報では滞在中晴天のはずが、直前になって大気不安定との予報。
天候にハラハラしましたが、和歌山市駅に着くと幸いまだ雨は降っていません。
和歌山市駅前の様子。ここでの孫市は吉宗さんと同等!?
かなりの推しっぷりで、初っ端から私にとっては聖地感満載であります。
続きは畳んだ先へどうぞ♪
続きは畳んだ先へどうぞ♪
雑賀衆の本拠地を訪ねる旅、どうやら天候にも何とか恵まれそうです。
やはり、どうせ遠出するなら傘の要らない旅がしたいですからねー。
で、当初予定に入っていなかったのですが、どうせ晴天が続くなら…と、
お隣の奈良県も行っちゃうことにしました。そう、久秀ちゃん縁の地です!
久秀のお城があった信貴山の中腹には、朝護孫子寺という立派なお寺がありまして
その裏手をどんどん登ると信貴山城の城跡となるそうです。
とにかく登って、登って、登りまくるようですが、到着すると城跡の石碑があり
山頂からの景色が一望出来るとか。考えただけでもワクワクします。
何しろ、当時久秀も眺めたであろう城下の風景をこの目で見られるのです。
しばし、彼が何を思って暮らし、最後に立て篭もったのか。そして死を選んだのか。
遠い時代と久秀の心情に想いを馳せながら、彼の気持ちになって風景を愛でたいです。
孫市に次いで大好きな久秀の縁の地へも行けるなんて、何たる贅沢!
滅多に行けない近畿地方ですから、存分にこの機会を活用しようと思います。
あとは和歌山グルメですね~。ラーメンは外せないかな。
ともあれ、孫市&久秀両名の墓参が叶うのが何よりも楽しみです。
孫市なら、「俺に会うためにここまで来てくれたのかい?お姫様」
な~んて言ってくれそうな気がする(笑) 紀州と大和の旅、待ち遠しい限りです。
やはり、どうせ遠出するなら傘の要らない旅がしたいですからねー。
で、当初予定に入っていなかったのですが、どうせ晴天が続くなら…と、
お隣の奈良県も行っちゃうことにしました。そう、久秀ちゃん縁の地です!
久秀のお城があった信貴山の中腹には、朝護孫子寺という立派なお寺がありまして
その裏手をどんどん登ると信貴山城の城跡となるそうです。
とにかく登って、登って、登りまくるようですが、到着すると城跡の石碑があり
山頂からの景色が一望出来るとか。考えただけでもワクワクします。
何しろ、当時久秀も眺めたであろう城下の風景をこの目で見られるのです。
しばし、彼が何を思って暮らし、最後に立て篭もったのか。そして死を選んだのか。
遠い時代と久秀の心情に想いを馳せながら、彼の気持ちになって風景を愛でたいです。
孫市に次いで大好きな久秀の縁の地へも行けるなんて、何たる贅沢!
滅多に行けない近畿地方ですから、存分にこの機会を活用しようと思います。
あとは和歌山グルメですね~。ラーメンは外せないかな。
ともあれ、孫市&久秀両名の墓参が叶うのが何よりも楽しみです。
孫市なら、「俺に会うためにここまで来てくれたのかい?お姫様」
な~んて言ってくれそうな気がする(笑) 紀州と大和の旅、待ち遠しい限りです。
とうとう決起してしまいました。行きます、和歌山へ!
我が家から和歌山は凄く遠いですが、それでもどうしても行きたかった。
ルートやらお宿やら、下調べするだけでも旅気分で楽しくて
当日のことを考えるとワクワクが止まりません。
地名に平井城があった「平井」とか「雑賀」とか普通に残っている。
雑賀小学校なんて名前が羨ましすぎる。雑賀崎と言う灯台と公園もあるんですよね。
所謂「聖地巡礼」ってことになるのかな?私にとっては正に聖地ですから。
今回巡ろうと思っているのは、雑賀庄があったとされる和歌山市駅付近。
三月末に丁度孫市をテーマにしたお祭りが開かれるのだそうです。
目当ては勿論そのお祭りで、雑賀衆の旗印を掲げての武者行列や
火縄銃の実演もあるらしい。とにかく本物の銃を放つ所が見たくてたまりません。
模擬体験も出来ると書いてあったので、ひょっとしたら実物が持てるかも!?
地元の方たちが町おこしを掛けて毎年開催されているお祭りとのこと。
孫市ファンなら一度は行くべし!前々から、いつの日かは…と私も考えていました。
でも、とにかく場所が遠い。子供も小さかったので遠方への旅は難しい。
来年こそは、と思いつつ叶わぬ夢に終わっていたのですが
今年は子供も大きくなり、旦那からまさかの「行ってくれば?」の一言が!
こうなったら行っちゃうのじゃ。長年の夢がやっと叶います。
もう一つの目当ては、孫市氏ゆかりの史跡を巡ること。
彼の墓所があり、菩提寺と言われている蓮乗寺でお墓参りさせて頂くこと、
そしてすぐ近くにあるお城の跡地を訪ねることが二つ目の目標です。
華々しく観光地化されているお城などは無く、何とも地味な巡礼になりそうですが
そこがまた、雑賀衆らしくて好きだったりします。墓参したら泣きそうです。
きっと感無量で胸がいっぱいになるだろう。想像しただけでヤバい。
あとは、折角和歌山に行くのですから、吉宗さんの家も観光しちゃいます。
そう、和歌山城ですね。隠れ忍者がいらっしゃったりと色々楽しそう。
春休みは遥か紀州で、在りし日の雑賀衆と孫市に想いを馳せる一時が過ごせそうです。
我が家から和歌山は凄く遠いですが、それでもどうしても行きたかった。
ルートやらお宿やら、下調べするだけでも旅気分で楽しくて
当日のことを考えるとワクワクが止まりません。
地名に平井城があった「平井」とか「雑賀」とか普通に残っている。
雑賀小学校なんて名前が羨ましすぎる。雑賀崎と言う灯台と公園もあるんですよね。
所謂「聖地巡礼」ってことになるのかな?私にとっては正に聖地ですから。
今回巡ろうと思っているのは、雑賀庄があったとされる和歌山市駅付近。
三月末に丁度孫市をテーマにしたお祭りが開かれるのだそうです。
目当ては勿論そのお祭りで、雑賀衆の旗印を掲げての武者行列や
火縄銃の実演もあるらしい。とにかく本物の銃を放つ所が見たくてたまりません。
模擬体験も出来ると書いてあったので、ひょっとしたら実物が持てるかも!?
地元の方たちが町おこしを掛けて毎年開催されているお祭りとのこと。
孫市ファンなら一度は行くべし!前々から、いつの日かは…と私も考えていました。
でも、とにかく場所が遠い。子供も小さかったので遠方への旅は難しい。
来年こそは、と思いつつ叶わぬ夢に終わっていたのですが
今年は子供も大きくなり、旦那からまさかの「行ってくれば?」の一言が!
こうなったら行っちゃうのじゃ。長年の夢がやっと叶います。
もう一つの目当ては、孫市氏ゆかりの史跡を巡ること。
彼の墓所があり、菩提寺と言われている蓮乗寺でお墓参りさせて頂くこと、
そしてすぐ近くにあるお城の跡地を訪ねることが二つ目の目標です。
華々しく観光地化されているお城などは無く、何とも地味な巡礼になりそうですが
そこがまた、雑賀衆らしくて好きだったりします。墓参したら泣きそうです。
きっと感無量で胸がいっぱいになるだろう。想像しただけでヤバい。
あとは、折角和歌山に行くのですから、吉宗さんの家も観光しちゃいます。
そう、和歌山城ですね。隠れ忍者がいらっしゃったりと色々楽しそう。
春休みは遥か紀州で、在りし日の雑賀衆と孫市に想いを馳せる一時が過ごせそうです。