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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
毎日雨が続きますね。九州地方は大雨のとのこと。とても心配です。
早く前線が動いて、雨雲がどこかに行ってくれますように…。
大雨地域の皆様のご無事を心からお祈りしています。

さて、連日降り籠められて家から思うように出られないので
趣味の時間が増えて、最近はまっている「てまり」を幾つか作りました。
手元にあったキルト綿とミシン糸で土台を作り
残り物の刺繍糸を使って、無双武将のイメージで3つほど制作。
小さなあめ玉サイズなので、それぞれストラップに仕立てました。


↑出来上がったのがこちら。普段贔屓にしている大好きな三人のイメージです。

毛利元就は戦国無双3時代の衣装をイメージして、ベースは紺色。
でも、4の衣装で差し色になっている浅葱色もさり気なく入れました。
中央に矢羽の形が出るように刺しています。テーマは三本の矢!?

雑賀孫市はてまり自体はやっぱり戦国無双3の衣装のイメージですが
4のマントを意識して、生成色のふさふさを付けてみました。
最初に作ったのが孫市なので、あまりモチーフとか考えずに刺しちゃった。

松永久秀はどこかに蜘蛛の巣モチーフを入れたいと考え
側面の柄に取り入れました。紫の色糸が少なかったので、えんじ色も追加。
でも、結果的にかなり久秀の衣装っぽくなったと思います。


真上から。まだまだ練習中なので、ズレやら糸割れやら、荒が目立ちます(^^;)


こちらは真横から。天頂と側面ではがらりと表情が変わるのがてまりの面白さ。
小さいてまりは余り物で手軽に作れてしまうので、更なる練習を兼ねて
他の武将カラーでも作ってみたいです。島津さんとか面白そうだなー。
あと、孫市はカラスをテーマに別のデザインも作ってみたいと思っています。
今度はもっと華やかに、女性武将でもいいな。お市とか可愛いだろうな♥
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すっかりはまってしまった手まり製作ですが、どんどん増えてます。
先日途中まで作っていた鉄線も無事完成。やっぱり紫はいいなぁ♥
無理矢理二つのキットの糸を入れ替えたので足りるか心配でしたが
無事、というか、余裕で足りてくれました。いやぁ、この季節に相応しい(^^)


完成したのがこちら。本来の色だと五色のグラデーションですが
三色で刺したので若干中途半端なグラデに。でも、やっぱりこっちの色が好き。

そしてこの後もう一つ、フェリシモさんの椿を作りました。
が!これが見た目よりずっと大変で大苦戦することに。


地味目なデザインながら、しっかり椿感が出ていて仕上がりはとても可愛い♪
旦那に「スパイダーマンの顔みたい」と言われた(^^;)


真横から見たところ。

刺し方は以前作ったつむ型クロスと同じだったので応用編みたいなものでしたが
説明書が不親切と言うか不十分と言うか、途中で何度か間違いに気付き
とにかく刺して解いてを三度は繰り返すことになりました。
二本で一段って最初から書いといてくれよ…。思わぬ大苦戦しちゃったよ(>_<)
黒糸なんかギリッギリですよ。マジで足りなくなるかと思った。

正直、写真で見るとちょっとダサく見えた椿も
刺したら糸の光沢とビビッドな色合いで大変可愛らしくステキな仕上がり。
次は何を作ろうかなぁ。季節に合わせてキキョウがいいかな。
光秀さんの旗印ですね。丁度山崎の戦いの時期だし、追悼の意を込めて…?

とりあえず、幾つ作っても楽しいです。でもミニてまりはちょっと苦手。
今一つ作っていますが、大きいのほど楽しくないです。


刺し途中のミニてまり。絹糸が物凄く刺し辛い。でも光沢は美しい♥
何か人工衛星みたいですよね。とりあえず頑張ろっと。
先日作った手まりに味を占め、今度はフェリシモさんではなく
オリムパスさんから発売されている手まりキットを購入&製作してみました。
サイズはフェリシモさんが6㎝に対し、オリムパスさんは少し大きめの9㎝。
子供が両手で持つと丁度良く収まるサイズです。
手始めに「つむ型クロス」と言う柄を刺繍し、次に同梱の「八重菊」を刺しました。


出来上がったのがこちら。クロスはなかなかシックで粋なデザイン。
菊は手まり刺繍の基本形。ついでにミニおざぶまで買っちゃいました。

フェリシモさんは芯から手作りして糸を巻いて球体を作るのですが
オリムパスさんは最初から出来上がっている手まり芯が入っていてお手軽。
しかも、地割りと言う刺繍の目安になる分割線まで入っている!
この地割りがなかなか地味に面倒な作業なので、完成していて在り難いです。
使う糸は絹糸ではなく、ここでは5番という少し太めの刺繍糸。
これが丈夫で刺しやすく、仕上がりも艶やかでなかなか綺麗なんですよね。
先にフェリシモさんで体験済みだったので、楽しく進めることが出来ました。


真横から見たところ。キットは二個入りのお得版で、本当はどちらも紫系で刺す。
でも、もう一つ、大好きな鉄線の花が刺せる単品キットも同時に購入したので、
そちらの糸を菊柄に回しました。つまり二つのキットの糸を入れ替えた。
鉄線と言えばやはり鮮やかな紫の大輪の花ですのでね、赤ってのが解せなくて。


こちらが現在三個目に作っている鉄線です。うん、やっぱり紫はステキ♥

余談ですが、この「つむ型クロス」柄はシンプルでイマイチ面白みがないので
出来上がったものを子供にプレゼントしました。勿論遊ぶために。
とは言え、いざ完成したらなかなかの美しさで、玩具にするには少し勿体無い。
おまけに、我が子は麿の真似して蹴鞠にしてるし、マジで勘弁して欲しい…(^^;)
と思っていたら、意外に丈夫でそう簡単に刺繍も崩れないし
投げても転がしても蹴っても、美しい模様はそのまま保たれていました。

それにしても、丸くてころんとした手まりはとっても可愛い♪
刺すほどに美しい模様が現れると、面白くて作業する手を止められなくなります。
紀州旅行で再燃した手まり製作。これからフェリシモの6月分キットも届くし
沢山作って部屋に飾りたいと思います。しばし雅な時間を楽しみます。


おまけの写真。製作の切欠になった和歌山で買ったお土産のてまり。
子供が大分遊んだのでちょっとくたびれてしまったのが残念(>_<)
とても小さく、良く弾みます。お土産用に簡易的に作られてはいますが
機械じゃ作れないこの温もり。作り手さんの息吹を感じました。可愛い♥
長々製作して来た小田原城プラモ。今日ようやく完成に至りました。
いやぁ、最後の最後にシャチホコ飾った時の喜びと言ったら!
無茶苦茶小さいパーツなので、息を殺して接着しました。
完成した城はウインナーケースとか言う旨そうな名前の透明ケースに入れてます。


はい、完成したのがこちら。松も大きな黒松を二本飾り、
植栽も面倒だったけど出来る限りベースが見えないように盛りました。
ネームプレートはペイントマーカーの金で塗っています。


拘ったのは窓の桟。これを貼っていたころが懐かしいです。
中に木目の芯を入れたら、やっぱり桟がしっかり際立ってくれました。






上から順に、右、左、裏側から見たところ。
グーグルマップで現在の小田原城を見ながら植栽を植えました。
背後は結構適当かな(笑) あくまでも表から見た姿をメインに作ったので。
拘ったのは付き櫓の入口部分。細かかったけど柱や梁をしっかり塗り分けました。

自分なりに丁寧に作業したつもりですが、パウダーもフォーリッジも
初めて使う素材だったので物凄く手探りでした。まだまだ課題も多いです。
地面をもっとリアルな表現にしたいし、ボンド水垂らしすぎて固まっちゃってて
草って言うか苔みたいだし、砂利ももう少し薄く綺麗に敷きたかった。
天守本体は自分でも上手く行ったと思うので、まずは満足、と言ったところです。


いつも現地に行くと見ている角度。知ってる場所はやっぱり気合いが入る。
じっくりと時間をかけ、とても楽しく製作出来ました。次は和歌山城だ!!
キットを購入してから随分時間かかりましたが、いよいよ築城も大詰め。
本体はほぼ完成したので、ベースになる部分を製作します。
正直、ここが一番面倒で部屋が汚れた!玉砂利パウダー手強いです。

パウダーは誤魔化しも効くし、粒が細かいのでパラパラ乗せれば
それっぽく見えてしまうのですが…玉砂利はそうは行かなかった。
見た目は確かに砂利っぽいけど、実際はスチロールの粒みたいな感じです。
ギュッと力を入れるとパキッと潰れてしまうくらい脆い。
軽いのでちょっとの風ですぐ飛ぶは、転がるわ、作業周りが大変なことに(^^;)

とりあえず縁取りにボンドをぐるっと伸ばし、砂利を振り掛けました。
が。粒々がデカ過ぎて上手くくっつかない。疎らにしかくっつかない(T_T)
手でやろうにも砂利が固まりになって手にくっ付いて取れない。
マジで大苦戦。ボンド水も土台のプラ板が弾いてしまって乗らないので
アクリル絵の具用のマットメディウムを濃い目に溶いて使うことに。

縁取りはボンドでざっくり作ってあるので、その中にまず砂利パウダーを敷く。
どばー!っと出して手で広げ、そこにスポイトでマットメディウム水を
ひたすら垂らして垂らしまくる。びしゃびしゃになるくらいがっつり垂らす。
後は固まるのを待つだけです。まぁ、なんつーか物凄く適当?雑?
植栽とかカラーパウダーは丁寧に少しずつ作業しましたが、
今回はとにかくざっと広げて溶液を流し込むしかやりようが無かったです。



固まったあとがこれ。雑中の雑!雑の極み!ですが、深追いしませんでした。
このくらいで止めておかないと余計荒が出ることになりそうで(^^;)


上からみるとこんな感じです。左下の松の手前とかまだ隙間がありますが
ケースに入れて飾っちゃえば目立たないしー、とこのまま強制終了。
プラモのスケールに対して砂利の粒が大きかったのは否めません。

いやぁ、大人のプラモ製作は初めてでしたが、ベース作りは
城の屋根塗るよりよっぽど大変でした。まだまだ課題も多いです。
残るは石垣に天守パーツを接着し、シャチホコを乗せるのみになりました!
明日はいよいよ完成だ~♪ 手がけたものが出来上がるのはやっぱり嬉しいです。
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