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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
いよいよ9月に入りましたねぇ。いやぁ、台風の影響らしいけど毎日涼しい。
ホントどうしちゃったんだか、と言うくらい涼しいです。
夕べなんか肌寒くて丸まって寝てました。でも、それも束の間。
来週からまた暑さ復活のようですが、本来それが普通なのよねー。
残暑厳しくて「いつまで暑いんだ!」と彼岸頃までボヤいてるのが9月。
でもやっぱり、体感的には涼しい方が断然楽です(^-^)

秋になって楽しみなのは天体観測。夏場はとにかく夜になると曇るので
なかなか綺麗に星が見えず憤懣やるかたなかったです。
ここ半月くらい全く星を見てない。せっかく望遠鏡買ったのに!
秋の観測で何が楽しみかって、やっぱりアンドロメダ銀河ですよ!
この渦巻銀河を我が家の望遠鏡で捉えるのが目下の目標です。
アンドロメダと言えば氷上くんですからねー♪
彼も、星を見るなら秋か冬だと言っていたような気がします。

しかし、9月に入ると天敵「台風」が多数押し寄せるのが恒例なので
まだ暫く安定した空模様は期待できそうにないですね(汗)
でもでも、寒くなったら昴(正式名称はプレアデス星団と言います)や
大好きなシリウスを見たいです。夢は尽きず、あとは天気頼み。
どうか今年の秋はあまり台風が来ませんように(>_<)
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望遠鏡が届きました!もう、待ちに待ってたぜ!
今まで持っていた組立式望遠鏡は全長40cm程の小さいもので、
それをカメラ三脚に付けて使っていました。それでも結構見えるし役に立つ。
低倍率の望遠鏡の利点は光度が高いことです。どの星も凄く明るく見える。
それだけに月なんか覗くと明る過ぎてクレーターが見辛かったりしますが、
小さな木星の衛星や土星の輪っかを見て十分感動したものです。

そして、届いた本格的な望遠鏡。とにかくデカい!鏡筒のデカさに驚愕。
昔お小遣いで買った望遠鏡とは比べ物にならないほど立派で大きいです。
更に驚いたのが架台(三脚のこと)の重さ。筒より脚の方が遥かに重いんです。
でも設置は簡単。組み立てて鏡筒を縦にしたら子供の身長よりデカかった。
そもそも届いた時の箱が相当大きかったし、持ったらずっしり重かったですが
その重さの大半が脚だなんて思ってもみなかった。まだまだ未知の世界です。

残念な事に届いてから天候がスッキリせず、夜になると雲が出る。
それでも初日は雲間から土星と木星を見ることが出来ました。
組立望遠鏡では見えなかった木星の縞がくっきりと!衛星もバッチリ!
良く見るイラストみたいに、本当に横縞が二本綺麗に入ってるんですよねぇ。
凄いよ、木星。そして可愛い♪レンズの中の小さな惑星は本当に可愛らしい。
土星は薄い雲が邪魔してくっきり見えなかったのですが、
組立望遠鏡に比べると本体と輪の隙間がかなり明確に見えました。
早く雲晴れないかなぁ。届いてからずっと湿度高くて空が見えないなんて(>_<)

我が家にも屋上があったら、氷上くんのように天体観測が楽しめたんですが。
ベランダは狭いけど、南側の視界が開けているので南天はバッチリです。
でも北天は外に持ち出さないと見えない。北斗七星が見たいんだけどなー。
彼の様な高級な自動追尾モデルはとても買えませんが、屈折式は操作がホント楽です。
早くスカっと晴れた日が来て欲しい。それまで毎日空を見て祈るとします(笑)
このところ天体望遠鏡の購入を検討し続けているのですが、
とりあえず手軽にお試し感覚で…と、組立天体望遠鏡なるものを買いました。
価格¥3,000程度で、すぐ組立出来る優れものなんですが、見え方もなかなか凄い!
双眼鏡では決して見えない大きさまでぐっと近寄ってくれます。
カメラ用の三脚にセットして、ベランダでいざ天体観測。
今夏土星と木星が見えていると言うことで、まずは輪っかのある土星から。
風が強く雲が湧く不安定な天候の中、何とか雲の隙間から見ました!

35倍率の組立望遠鏡から見る土星は、ゴマ粒みたいに小さいです。
でも、しっかり輪の存在は確認できるし、本体と輪の隙間も分かる。
小さいながらも可愛い土星の形をしっかり楽しめました。色は全体的に黄色。
良く見る土星のイラストみたいな縞模様やカラーリングは全くわかりません。
対する木星は、本体こそ白い光の玉にしか見えませんが、衛星が見える!
木星本体を挟んで両脇に三つ、小さな点のような衛星がぽつぽつと。
これは感動しました。肉眼じゃ絶対見えない。でも、ちゃんとお供を従えている。
流石太陽系銀河系で一番大きな惑星。神々しさと可愛らしさに大感激です。
あとは欠け始めた月を見ましたが、クレーターがくっきり綺麗でした。

しかし、やはりミニ望遠鏡ではちょい物足りない。もっと本格的なのが欲しい!
木星の縞模様や土星の輪の隙間までちゃんと見たい!月のクレーターも!
遠い昔お小遣いで一度買ったことがあるんですが、その時見たクレーターは
それはそれはくっきり綺麗でした。多分かなり安い望遠鏡だったのでしょうが、
それでもそれなりに見えたっけ。もっといいのだったらもっと綺麗なんだろうなぁ。
最初は自動追尾付きの上級モデルを検討していましたが、使いこなすのが
かなり大変なようなので、屈折式と言う操作の簡単なものに決めました。
実はそれを今日オーダーした!もう、楽しみでなりません!とうとう踏み切っちゃった。

ベランダで望遠鏡を覗いている時間は至福です。気分はすっかり氷上くん。
彼の場合屋上なのでもっと綺麗に見えるのでしょうね。一緒に見たいわ❤
秋になったらアンドロメダ銀河を探そうと思います。早く届かないかな~♪
7月7日ですね。珍しく朝から晴天。これなら織姫彦星は会えるでしょうか?
今だ雨の止まない地域があり心配は尽きませんが、こちらは雨が降りません。
植物がぐったりしている。夏に向けて降り過ぎても降らな過ぎても困る。
自然は本当に、人間の思惑通りには動いてくれないものですね。

その自然の一部である星が今日の主役です。大概七夕って曇りか雨だけど
今日は本当に綺麗に晴れた。でも、多分この晴天も日中だけかな。
夕方になると毎日雲って来ますので。と言ってたら早々雲って来た(^^;)
今現在、夜空には木星と土星が見えています。特に土星は今夏最も綺麗な形に見えるとか。
そうと聞いたら一日も早く天体望遠鏡が欲しい。物凄く欲しい今日この頃です。

天体好きが高じて、かつて「太陽系をつくる」と言う模型を作ったことがあります。
毎週少しずつパーツが届き、その総額何と¥92,000!合計してみてビックリ!
金色の歯車が幾重にも重なった太陽系模型は美麗の一言。CMで一目惚れしました。
専用の工具とお手入れセットなんかも付いて来て、メーカーの力の入れ様も
当時相当なものだと思わされました。その後三球儀も出たけど資金が続かなかった…。

 
全体図。デカいです。手前のアームの先は写真に入りきらなかった(^^;)
そして相当重い。何が重いって太陽が。もう殆ど鈍器です。
お隣の写真は太陽付近の惑星たち。小さいけど衛星も再現。

★長いので畳みます☆
プラネタリウム行って参りました。新しい上映内容、物凄く良かったです!
流石7月だけあって七夕の主役・織姫と彦星のお話がメインでしたが
それ以外にも夏の大三角の紹介もあり、星の距離がどれだけ遠いのかを知りました。
いつも何気なく見上げている星空にそんな秘密があったなんて!と、
子供以上に私自身とても勉強になって、今まで見た中で一番楽しい上映でした。

映像の中では地球を離れて宇宙空間に飛び出したりするんですが、
美しい星空に吸い込まれる感覚、何度味わっても凄いです。人によっては酔うかな?
宇宙遊泳を思い切り楽しめます。地球から見上げる空も綺麗だけど、
宇宙の中を漂いながら見る星の海は格別。バーチャルならではの絶景ですね♪
999号にでも乗っている気分ですねぇ。乗ってみたかったな、銀河鉄道。

シートをリクライニングして空を見上げていると、氷上くんならどう思うかな…
と、ついつい想像が広がってしまいます。ホント、切実にデートしたかった。
何故2には無かったのか!まぁ、彼は人口の星より本物志向ですけどねー。
とは言え、デイジーと隣同士ゆったりとスクリーンを眺めていたら
お互いにきっとロマンチックな気分になれるはず。うーん、素敵❤
あれやこれや妄想していたら、一つお話を作ってみたくなりました。
プラネタリウムデート、本編では実現しなかったことをお話で実現したいです。

余談ですが、解説で今年の夏は土星が最も理想的な美しい形に見える年
と聞いてますます天体望遠鏡が欲しくなりました。望遠鏡があったらまず見たいのは
やはり土星の輪と木星の縞模様ですから、どちらも見られる今年の夏は正に旬!
子供の勉強にもなるので、清水ジャンプしようかと考えております。
氷上くんみたいな自動追尾機能付きの高級望遠鏡はとても買えないけど(>_<)
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