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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
台風19号が各地に大きな爪痕を残して行きました。
その傷も癒えぬ間に、またしても台風が接近。今日も大雨をもたらしました。
被災された地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。
私個人の力ではあまりに微力で何も成し遂げることは出来ないけど
ほんの少しでも想いを形に出来れば、そしてそれを多くの人が成せれば
きっと被災地の皆さんのお役に立てることがあると信じたいです。
私には私に出来る形で、精一杯お手伝いさせて頂きたいと願います。

私の親戚が神奈川の小田原の近くに住んでいまして、
同じ神奈川の箱根や相模原も大きな被害を受けました。
親戚宅は幸い無事だったので、お見舞いを兼ねて少し物資を送りました。
その御礼にと届いた小包の中に「幸運の鈴」と言うものがありまして
今日はそのことに触れてみたいと思います。

銀色の直径1.5㎝程の小さな鈴ですが、中には台紙が入っていて
そこには「氏政、氏照公がかつて縁起を担いで鈴に願掛けしたことにちなみ
我々も鈴に願いを託し、叶ったらお二人の墓所に結びに来て欲しい」
と言ったような文言が書かれていました。私と子供が歴史好きと知って
出かけたついでに戴いて来てくれたようです。とても嬉しかった。
振るととてもいい音がして、ゲームでは結婚までした氏政様と
先日忠臣になってくれた氏照様に、いつもお世話になっていますと
心の中でつい御礼を言ってしまいました。
エンパでご縁があって以来、凄く親近感が沸いちゃいまして。

何を願掛けしようかまだ何も決めていませんが、
お願いを叶えて戴けた暁には、お二人の墓所を訪ねたいです。
氏政様、氏照様のお墓、実はまだ行ったことがなく
小田原の街中にある事もその鈴を手にしてから知りました。
滅多に行けない小田原ではありますが、次に親戚を訪れた時には
ちょっと足を伸ばして墓参出来たらと思います。
そうだなぁ。願い事は、お二人の墓参が叶うこと、かなぁ。
そして何より、台風で被害に遭われた皆さんが
一日も早く平穏な暮らしを取り戻せることを切に願いたいです。
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我が家のPCはホーム画面がグーグルの検索ページになっているのですが
今朝見たら絵が違っていた。この前はタコが先生になってたし、
沢山のフライパンがソーセージを焼いているギミックもありました。
で、ロゴをクリックすると由来が検索出来るわけですが
今日のロゴは楠瀬喜多さんと言う女性の生誕183周年を祝ってのようです。
読んでみたらなかなか先鋭的で発展的な素晴らしい女性。
あの男尊女卑の凄い時代に度胸も有るしチャレンジャーだし
女性にとっては正にパイオニアと言える偉大な方なのだなーと
とても勉強になりました。まだまだこの日本には知らない偉人が眠っている。

グーグルロゴのさり気ない変化はなかなか楽しくて
いつも嬉しい驚きをもたらしてくれるのですが、今回ちょっとツッコミ。
イラスト描いたのって日本の人じゃない?着物の合わせが逆です。
左前は死人に着せる死装束の仕様なので、我が国では縁起が悪い嫌われます。
あと、最初にこの楠瀬さんの絵を見た時、お隣韓国の方かと思いました。
服がね、韓国の伝統衣装・チマチョゴリに見えるんですよね。
でもよくよく読んだら普通に日本の方でした。
そもそもチマチョゴリだって右合わせなはず。
折角の記念日なので、着物文化についてちゃんとお勉強してから
ロゴを制作して欲しかったなーと、つい思ってしまいました。

ともあれ、今を生きる女性の憧れとも言える楠瀬さん。
偉大な「民権ばあさん」のご生誕を心密かにお祝いしたいと思います。
以前、武将をイメージして三つほどミニてまりを作りましたが
今度は天下人三人をテーマにまた小さなてまりを刺してみました。
信長、秀吉、家康です。いずれも色はすっごく地味になりました。
でも、何となくそれっぽい雰囲気は出せたかなーと思います。


まずは左から信長。家紋の織田木瓜をイメージして刺しました。
色合いはあくまでもダークに。渋くて怪しいミニてまり。
紫より臙脂が目立ってしまいましたが、信長らしさは出たかと。

お次は中央の秀吉。彼のトレードマークである放射状の飾りをイメージして
観世八重菊と言う古典模様でシンプルに刺してみました。
思ったより地味になっちゃったけど、色合いは豊臣カラーです。

最後は右側の家康。徳川カラーのブルーをベースに、金や銀も散りばめ
とにかく派手で煌びやかなてまりになりました。
柄はねじりますと言う古典柄。三つ葉葵の紋もイメージしています。


別角度から。信長は赤道上に帯を巻いています。
秀吉は上下に放射状の模様がありますが、横からじゃ見えない。
家康は総柄なので、どの角度から見てもほぼ同じです。

天下人三人なのに、それらしい豪華さや華やかさが乏しい(^^;)
家康はモチーフが入り組んでいるのでそこそこ見栄えがしますが
織田、豊臣はイメージ重視したら偉く渋めに仕上がりました。
今度は女子武将をモチーフにしようかな。たまには明るい色を刺したい。
でも、その前に無双武将の美濃三人衆、光秀、蘭丸、半兵衛の
三種類のてまりを製作する予定です。蘭丸と光秀は既に完成してるので
あとは半兵衛を製作するのみ。出来上がったらまたアップします。
孫市を処断して後味の悪さMAXだったので、改めて直前データから
生存バージョンでクリアしました。でも彼はやっぱり我が軍には来なかった(T▽T)
官兵衛とか左近とかは良く仲間になってくれるんですが、
やはり幾ら金を詰まれても気に入らないと従わないと雑賀衆だからか
孫市は紀伊侵攻後一度も仲間になってくれたことがありません。
たまたま人材登用で他の武将が連れて来たことはありましたけどねぇ。

何度もクリアしているエンパですが、基本的に無益な殺生は好まないので
これまで捕縛して投降しない武将はそのまま解放していました。
が、普通レベルになるとそんな甘っちょろいこと言ってられない。
とにかく敵の兵力や威力が半端ないので、時には処断も必要になって来る。
後で非常に胸が痛むものの、お国の為に心を鬼にしましたとも。
武将たちは無双武将もモブ武将も、処断の際に台詞を言うんですが
これがねー、ホントに切なくて!無双武将の台詞は音声再生で聞けます。
色んな人を聞いてみたけど、贔屓目なことも加味してなのか
孫市と元就の台詞が非常に切なかった。聞いていて辛いですわ。

「これまでか…笑えるぜ」と言うのが孫市逝去時の台詞なんですが
この「…」の部分にかなり長い空白があり、最後ポツリと「笑えるぜ」と呟く。
これがねー!2の最後の死に際を彷彿とさせる、むっちゃ切ない言い方なんです!
磯部さん、こんな所で破壊力発揮しないで下さい~(T_T)
そして元就。彼は「みんな…ごめん」と一言告げるんですが、
やはりその言い方がね、とてつもなく悲しげで切ない。
普段飄々としているだけに、元就さんの今わの際の言葉も重いです。
他のキャラたちも色々切ない。様々に悲しい。みんな可哀想。
ゲームと言えども、やっぱり処断で人の生と人生を奪ってしまうなんて
やるせなさいっぱいで苦しくなります。そこにはちゃんとドラマがありました。

あと、隆景捕縛時の台詞も何気に泣かせる感じでした。
「牢には文字数の多い本を差し入れてくださいね」とか言うんですけど
彼が捕縛されて牢に囚われているのを思うと可哀想で泣けて来る(ToT)
何気にピンチの時の台詞は非常に感慨深いものが多いので
本編では勿論、音声再生メニューで聞いてみることをお勧めしちゃいます。
あの時代の厳しさ、悲しさ、切なさに少し触れてみると
より一層武将達や物語に愛着が湧くこと間違いなしです。
自作エディットちゃんが君主の我が国、無事天下統一しました。
中国地方を攻め、九州に進み、最後は結局鈴木家とのガチンコ勝負。
前にも書きましたが、好みの武将がことごとく向こうにいたので
最後まで全員敵のままでした(T▽T)愛しさ余って憎さ百倍の心境ですね。

鈴木家は佐太夫さんが君主ですので、その息子の孫市は勿論のこと
久秀&久道親子、元就&隆景親子、島左近、柳生のおじさんが
あちらの最後に残ったメンバー。マジで、私を試してるのか?って言う様な面子だ。
以前思ってたんですよね。お気に入りの武将を全部敵にしたらどうなのかって。
期せずして今回それが叶ってしまって、興味深いやら悲しいやら…(T_T)
途中まではモブでお気に入りの陶さんや相良義陽までもが敵だった!
陶さんは中国征伐時に我が軍に加入して無事味方に出来ましたが
他にも島津義弘、黒田官兵衛、加藤清正なども敵将で、
清正は捕縛後味方になりましたが、逆らった残り二人は処断(^^;)
今回は無慈悲に処断しまくってしまいました…。

最後、鈴木家を残り二国まで追い詰め、孫市を捕縛したのですが
彼をお縄にするのはその時で三回目。当主がお父上ですのでね
当然ながらこちらに従うはずもない。毎回断られて仕方なく開放してましたが
三度目にして、遂に…孫様まで処断しちゃいました!
いやホント、したはいいけど後味悪くて、むっちゃ切なかった(T_T)
残った本拠地を攻めに行っても彼はいない。だって私が命を奪ったのだもの。
今度断ったら処断してやる!と息巻いてはいたものの、
いざその時になって今わの際の台詞を聞いたら土下座したくなりました。
処断を選んだ瞬間を見ていた私の家族が、後ろで驚愕していた(笑)
孫様大好きなの知ってますからねー。殺るとは思わなかったんでしょうね。
でも、君主たるもの時に冷酷にならねばいけないのです!
…うん、だけどもう絶対やらない。今日は孫市まつりのポスター見るのが辛いわ。
ま、単に処断の時の台詞聞いてみたかったと言うだけだったので
ちゃんと直前データ残してありますけどね。今度は生かしてED見るぞー。

でもって、四天王はその後蘭丸父・可成氏が加わって見事結成と相成りました。
氏康さんと一緒に配置された氏照様になって欲しかったですが
彼は可成さんが四天王になった後、五人目の忠臣になってくれました。
最後まで盛り上がった天下取り、明日は孫様生存バージョンで
もう一度佐太夫さんを倒しに出陣したいと思います。
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