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ゲームと好きなものを語る気まぐれブログ
最近になって星のカービィにはまってしまった我が子を連れて、
東京スカイツリーのソラマチ内にある「カービィカフェ」に行って来ました。
今年もコロナの影響で旅行には行けませんので、近いところで我慢。
ハンドジェルや除菌ウェットティッシュ持参で万全の準備をして出かけました。
今回は前編という事で、店外の装飾をご紹介したいと思います。

時は東京五輪の真っ只中。それなりの人出があり、中には海外の五輪関係者の姿も…。
スカイツリーを訪れるのは、コロナ前のポケセンに次いで二度目です。
久しぶりに東京へ来たぞ。田舎者の私はいつも人当たりしそうになります(^^;)


現地に到着。お天気もよく、青空にそびえるスカイツリーの大迫力!


お店の入口は屋外の広場に面しています。
早速向かうと、可愛いカービィとワドルディの姿が!


入口も超可愛い♥既に入店待ちのお客さんが何組か到着されています。

 
入口の右手側にはちょっとしたフォトスペースも。
外からでも楽しめるように、限定の食器も展示されていました。

しかし、このクソ暑かった屋外で予約時間まで待つのはしんどかった(T_T)
わずか10分足らずというところでしたが、汗だくになってしまいました。
それも、親切なスタッフさんの対応で吹っ飛びましたけどね。


店内入ってすぐの所には撮影スポットが用意されています。
この日は夏フェアだったので、夏らしいバナナボートが置いてありました。
立って撮るも良し、バナナボートに乗って撮るも良し…。


おまけ。モール内にあるカービィグッズのお店のフォトスポット。
ここではカラフルなゼリードリンクを購入出来ますが、
そのカウンターのすぐ横にあります。カフェ内に入らなくても
こちらのお店でカフェの食器やグッズを買えちゃいますよ。


最後は、グッズショップ内にあるカービィパスタの瓶の中。
大好きなワドルドゥが居ました!私はディよりドゥ派なので嬉しかった♪

お次はお店の内装編をお届けします♪
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あつ森を再開してかれこれ3~4ヶ月経ちました。
当時広葉樹は桜満開でしたが、今はどこを見ても緑一色!そして蝉しぐれ!
夏は勢いがあるし色んな生き物と出会えるので、現実もゲームの中も楽しいです。

とは言っても数ヶ月やってるといよいよやることも尽きて来まして、
特に、被りまくるレシピには再びウンザリさせられています。
私はタイムトラベラー派なので迷わず時間操作しちゃうんですけどね、
二ヶ月分くらい遡って一日ずつ戻って来ても、新しく出るレシピは1~2枚。
飲料自販機の当たりと同じくらい低い確率なのでストレスが貯まります。
花のリースなんてまだ20近く残ってるのに一つも出ないの。わざと?

そんな訳で、暇つぶしに時々パニーの島に行っては、
意味もなくレイアウトをしまくって楽しんだりと、自らやることを模索しています。
で、折角六部屋もあるので、うち四部屋をテーマを設けたレイアウトにしてみました。
それはズバリ、サブキャラたちの居住空間です。島の外から来るサブキャラ…
レックス、ジャスティン、レイジ、シャンクの四人をそれぞれイメージしつつ
BGMまでこだわってお部屋づくりに勤しんでみました。

まずはレイジくんのお部屋から。

お花いっぱいの裏庭的な空間に、洋花のみならず和の植物も配置。
リースやスワッグ、苗木、種袋なども配置してレイジらしい長閑な雰囲気を目指し、
家具にはお約束の花家具とガーデンシリーズを選んでみました。
BGMは優しい印象の「けけララバイ」。おっとりしたレイジに似合う気がして。


お次はジャスティン。ザ・釣り人と言った感じに水槽と釣り道具を配置。
壁は水に濡れても安心なタイル地です。河原のキャンプを彷彿とさせるような
ジャスティンらしいお魚いっぱいの、水辺のお部屋を作ってみました。
BGMはすごい悩みましたが、楽天家な彼っぽい「けけカントリー」に。


ジャスティンと来たら次はこの人。昆虫マニアのレックスくんです。
どことなくパンクな香りかつ、森のログハウスっぽいイメージの素材を集めました。
当然ながら昆虫たちもいっぱい。模型工房的なスペースもあります。



レックスのお部屋は角度によって見えるものが少しずつ変わるので
色んな角度で撮ってみました。BGMはやっぱり「けけメタル」でしょ。


最後は物静かでクールな印象のシャンクのお部屋。
おしゃれなイメージの彼は、とにかくシックに、アトリエっぽいレイアウトで。
ボディカラーと同じネイビーブルーを基調に、壁面には商売道具の
靴やカバンも沢山飾りました。BGMは大人しめに「おととい」をチョイス。

いかがでしょうか?彼らのキャラクターに合ってますか?
自分で一番気に入ってるのはシャンクのお部屋ですね。
実際彼が自分で作っているかは分かりませんが、応接スペースで商談し、
一点物を自作しているというイメージで、仕事部屋っぽさを強調しました。
なにかテーマを決めてコーディネートして行くのは楽しいですね(^^)
今度はまだ作っていないサブキャラのお部屋もトライしたいな。
残るはローラン、つねきち、フーコ辺りでしょうか。近々やってみようかなー。
まだ寒かった頃、スーパーで目にした百合根を一袋買って来ました。
食材として売られていたものですが、以前知人から「植えると花が咲く」と聞いていたので
ちょっとチャレンジしたくなりまして。大きめの鉢に3つほど植えて数ヶ月。
春の暖かさにコートを脱ぐ頃、小さな芽が出てどんどん背が伸びました。
出て来た葉っぱは茎から放射状に噴水のようにびっしり茂り、なんとも怪しい様相。
キレイっつーより、若干キモかった。時々刻々と背も伸びて行きますし。
一体この怪しい茎から何色のどんな花が咲くのかと、
我が子と一緒にその日が来るのを心待ちにしていました。

季節はどんどん進んで、初夏の空気に汗ばむ頃、遂に沢山の蕾が付きました。
日に日に色付き、膨らんで行く蕾の色は鮮やかな朱橙色。
そして、ある朝遂に一輪が開きました。そこでようやく種類を調べてみると
コオニユリと言う百合だと判明。なるほど、色や柄がまんまオニユリです。
艷やかなサテンのような小さな花は、日差しに映えてなんとも鮮やかで美しい。
毎日一つずつ開いて行くのを、楽しい気持ちで観察させて貰いました。

そんなある朝。次々咲く花を愛でていると何やら花びらの上で動くものが。
目を凝らしたら、生まれたばかりの小さな小さなカマキリでした。

まだ体調1cm程度。それでも立派な鎌があり、いっちょ前な姿をしています。
小さなお客さんはその日から我が家の百合の鉢に住むことになりました。
我々人間が覗くと慌てて逃げる。花びらの裏に回ってじっとしていたり、
時に風に揺れる葉を擬態しているのかゆらゆら揺れてみたり。
なんとも健気で可愛く、毎日出がけや帰宅時に観察するのが楽しみになりました。

百合の花が役目を終えて落ちる度、また次の花へと移って行く。
最後の花が落ちた後も、葉だけになった鉢にずっと住み続けて居ました。

雨の日は葉の裏でじっと耐え、天気が良い日はアブラムシをもりもり食し、
次第に大きくなっていくカマキリ君の姿を確認すると、なぜか私もホッとした。
そしてある日気づきました。なんと鉢にカマキリは二匹居た!
別々の茎に一匹ずつ、上手に住処として利用しながら暮らしていました。

そして数日前。遂にカマキリの姿が見えなくなりました。
大分育って来ていたので、百合に付くアブラムシだけじゃ足りなくなったのでしょう。
最初に一匹姿を消し、昨日遂にもう一匹も居なくなってしまいました。
もう居ないと思うとなんとも寂しいけど、どこかできっと元気に暮らしているはず。
新天地で沢山ご飯を食べて、立派なオトナに育って欲しいです。
最後の脱皮で無事羽が生えたら、いつか鉢に遊びに来て欲しいな。
夏の暑さは苦手だけど、こんな出会いがあるなら悪くないな、と思う今日この頃です。
あつまれどうぶつの森 マイグッズコレクション!

すんごいのが出ましたね。皆さん、もうチェックされましたか?
私は…勢い余って作っちゃった!だって、住民スタンプ全員分あるんですよ!?

うちの島には人気住民がそれほど居ません。
良く動画で目にするようなお馴染みのメンバーと言えばジャックくらい。
彼も厳選したわけじゃなく、キャンプサイトにたまたま来たので勧誘しただけ。
当然、人気住民以外はグッズも少ないし、グッズ化の機会もまず訪れない。
…と思っていたのに、やってくれましたね!あつ森!
既出の全住民のスタンプを自由に組み合わせて、自分だけのグッズが作れる。
これは嬉しすぎるでしょう~♪知っちゃったら作るしかないでしょ~。
ポケモンもこれ、やってくれないかなぁ。だってグッズ化されるのって、
どのメーカーからどんなグッズが出ても、ほぼ同じメンバーなんだもん。
マイナーポケモン好きな私はいつも不満。お呼びじゃないよ、と言われてる気分。

…と、話が反れちゃいましたが(^^;)、嬉しすぎてついオーダーしちゃいました。
それぞれのグッズがそれなりのお値段するので随分思い切っちゃいましたが
今月仕事頑張ったし、それくらい許されるよね。いやぁ、ホント楽しみだ♪
おまけにこの商品、たぬき開発のダンボールに入って届くらしいですよ。

今回作ったのは以下の商品。

まずはTシャツ。ジャック以外の残る9名の住民をスタンプしました。
なぜジャックがいないかって?彼は他の人がいっぱい作るでしょうから…。


トートバッグ。鳥類キャラだけでスタンプしてみました。
フータさんとジョニーはサブキャラの中でもお気に入りなので。


ハンドタオル。いつもお世話になっているサブキャラたちをチョイス。
レックスが好きなので、彼を入れて作りたかったんです。
ところで、なぜレイジだけ居ないんでしょう?忘れちゃったのかな。

届く日が今から楽しみ過ぎてヤバい!箱のデザインも楽しみ過ぎる!
今回の島は一人で作ったので思い入れも強く、何より今揃っている10名の住民は
誰が欠けてもダメってくらい、それぞれ愛しております。
だからこそオーダーしようと思った。前の島は入れ替え激しかったからなぁ。
このTシャツ、ゲームの中でも着られたらいいな~なんて思っちゃう。
そしたら推しキャラに見せて褒めて欲しい。ほら、君も居るんだよーって。

などと夢の膨らむあつ森グッズ。完成が待ち遠しいです♪
昨日、一昨日と、動画配信サイトでとあるアニメ作品を見ました。
見たかったものは一通り視聴を終えてしまったので、
何かないかな~と適当にチョイスして、偶然見つけた物語です。
タイトルは「恋は雨上がりのように」という、何ともピュアな響き。
原作は漫画らしいのですが、予備知識ゼロでアニメに入りました。

主人公は陸上部のエースだった17歳の女子高生。舞台は神奈川県の横浜です。
足の怪我で挫折を味わい、落ち込んでいるところを慰められたことで、
とあるファミレスの店長に恋をしてしまいます。そして彼女はそこでバイトすることに。
店長は45歳のバツイチ。親子くらい年の違う二人の淡い恋の物語です。

まぁ…現実にはほぼ有り得ない年の差恋愛ですが、惚れているのは女の子の方。
店長は純文学好きで、かつて作家を目指していた真面目で良識ある性格。
大人ならではの包容力と落ち着きを持ち合わせ、視聴者から見ても魅力的な男性です。
見た目は極普通の中年で、バイト仲間からもすっかりオッサン扱いされている。
特別イケメンでもなく、仕事がバリバリ出来るインテリでもない。
どこにでも居そうな本当に極普通のおじさん。だからこそいいんですよね。

主人公のヒロイン「あきら」が店長にどんどん惹かれて行く様は
何ともピュアで瑞々しい。そして、細やかな心の機微が実によく描かれています。
台風の日に店長の部屋を訪ね、包容を交わすシーンは思わず涙が溢れました。
無垢でプラトニックな恋。その切なさ、美しさに胸が締め付けられて…。
自分もかつて経験した片思いの淡い思い出。密かに誰かを想うときめき。
初めて会話をした日の喜び、メアドを交換した日の気持ちの高まり。
もう遠い昔に失ってしまったものを、懐かしく思い出しました。

各話のタイトルに全て「雨」の字が付くように、とにかくよく雨の降る物語です。
でも、あきらと店長を包む空気はどこか晴れやかで、澄み渡る青空のよう。
美しい雨と季節の移り変わり、思春期の揺れ動く心、複雑に絡む友情…
描写の一つ一つがとにかく美しい。そして、若さっていいな、とつくづく思わされる。
店長は純文学を愛する文学中年ですが、この作品そのものが純文学だと思った。

久しぶりに自分が初恋をしたような、甘酸っぱい気持ちを味わえた良作でした。
そして、この作品を見ると横浜に行ってみたくなる。もう一度最初から見たいなぁ。
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